美しい髪とは
美しい髪とは、汚れもなく、清潔でハリとコシがあり、しっとりしなやかで、傷がなく、艶があって毛並みもそろった髪です。 下記の表は、美しい髪と傷んだ髪の違いを、毛学処理の有無と毛の状態で表しています。
損傷度 呼び名 化学処理の有無 毛の状態
損傷の程度 見た目・感触
損傷度 :レベル0 呼び名普通毛、
健常毛
化学処理の有無なし 損傷の程度傷なし、自然毛 見た目・感触しっとり、サラサラ
艶あり、ハリコシあり
損傷度 :レベル1 呼び名弱損傷毛 化学処理の有無パーマを時々かける
(年に3日まで)
損傷の程度傷が少ない 見た目・感触艶なく、指通り悪い
損傷度 :レベル2 呼び名中損傷毛 化学処理の有無パーマ・カラーをかける
(間隔は3ヶ月くらい)
損傷の程度傷が多い 見た目・感触艶なく、くしどおり悪く
毛がもつれる
損傷度 :レベル3 呼び名大損傷毛 化学処理の有無パーマ・カラーを長年かけている
(間隔は3ヶ月未満)
損傷の程度キューティクル剥離
間充物質流出
見た目・感触艶なく、ハリなし
パサつき白っぽく浮く
損傷度 :レベル4 呼び名強損傷毛 化学処理の有無毛がハイトーンカラーである
(明度8〜12)
損傷の程度キューティクルの剥離が多い
間充物質露出・流出
見た目・感触艶なく、ハリコシなし
パサパサ広がり、落ち着かない
損傷度 :レベル5 呼び名超損傷毛 化学処理の有無ハイカラー・ハイブリーチでパーマをかけている 損傷の程度キューティクルの剥離と
毛皮質の空洞化が顕著
見た目・感触艶なく、枝毛
切れ毛・退色あり
毛の構造と傷み
髪の表面は強固なキューティクルで外部からの刺激に守られています。 しかし、シャンプー、ブラッシング、カラー、パーマなどにより損傷し、 内部へシャンプーなどが浸透していきます。

頭皮や毛を作る組織が老化していくと「毛の粗造化」がおこり、 傷みやすい毛がつくられるようになるので、 ヘアケア剤による表面の保護・補修だけでなく、もっと深い部位からの根本手当が 必要になってきます。

育毛だけではなく、育毛と美髪を組み合わせることで美しい毛が生え、 また増えるようになります。酸に包まれているので、 神経の興奮が穏やかで副作用が少ないし、ストレスの緩和にもつながります。

■カラーやパーマによる変化  ■粗造化による変化  ■界面活性剤による変化
■気・血・水の影響  ■リンスやトリートメント、スタイリング剤などの作用・効果
パーマ・カラーで毛が損傷しやすくなる
カラーやパーマを当てていない健康な髪の毛に、ブラッシングを1000回しても損傷はしません。 8000回ブラッシングをしても、わずかな損傷が見られる程度です。

しかし、パーマをあてた髪をブラッシングすると、1000回の時点でかなりの損傷が見られます。 また、ブリーチをした髪でも1000回のブラッシングで損傷していることがわかります。

このように、パーマやカラーは髪を傷める大きな原因となります。
髪の状態チェック
1.毛が細くなってきた
2.抜け毛が多くなってきた
3.抜け毛の中に短い抜け毛がある
4.ボリュームが減ってきた
5.すぐ髪がペシャッとなる
6.毛のよじれがひどくなってきた
7.毛の色が黒から茶色に変わってきた
8.側頭部と頭頂部の毛の色が微妙に違う
9.毛先に枝毛、裂け毛が多くなった
10.クシ通りが悪くなってきた
11.肩こり、首筋のコリがある
12.疲れやすく、ストレスを感じる
13.頭皮に痒みがある
14.頭皮の皮脂が多くなってきた
15.額の生え際が後退、薄くなってきた
16.白髪が多くなってきた
17.顔、背、胸に吹き出物が出来やすい
18.頭皮が赤っぽい
19.頭頂部が薄くなってきた
20.側頭部と頭頂部の毛の密度が違う
3点以上思い当たる方は、お早めのご相談をおすすめします。
当方では美しい髪を作るための丁寧なアドバイスをおこなっています。
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